「◯◯さんの作品とても素敵ですね!応援してます!」
「ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!!(*^^*)」
SNSでよくあるこのやりとり。
もうね、心が動かないんですよこんなの見ても。どうせ真顔で打ってんだろ?
ネットで相手に嬉しさを伝える表現って「嬉しい」しかないのか!?
僕はもっともっと色んな嬉しさを伝えたいのに、この感情を表現する言葉が「嬉しい」しかないことが口惜しくてしょうがないのです。
嬉しさにも大小や種類があります。涙がでるくらいの嬉しさ、踊り叫ぶ程の嬉しさ、モノをもらった嬉しさ、自分を認めてもらえた嬉しさ、何かを達成した嬉しさ・・・
多種多様な「嬉しさ」をどうやったら相手に正しく伝えることができるのか、考えてみました。
タイトルの意味をはよ教えろ!って方は【結論】からお読みください。
言葉で「嬉しさ」を表現するって難しい
「嬉しい」の他に上手い表現がない
上の画像はWeblio類語辞典から引用したものですが、「嬉しい」の類語って少ないんですよ。
相手に嬉しい気持ちを伝える言葉が「嬉しい」ほぼ一択。
「ハッピーです!」「ご機嫌です!」はな~んか違う。
チョー嬉しい!を相手にどう伝える?
慣用句・熟語を使う
歓天喜地(かんてんきち)
天に向かって喜び、地に向かって喜ぶこと。大喜びすること。
欣喜雀躍(きんきじゃくやく)
雀が飛び跳ねるように大喜びすること。小躍りして非常に喜ぶ。有頂天な状態。
こういう喜びの細かいニュアンスを伝える言葉はちゃんとあるんです。でも相手がこの熟語を知らなければ意味が伝わらないですよね。かといって難しい言葉を一々ググらせて相手の手間を増やすのは申し訳ない気がします。
「!」を増やす
- 嬉しいです!
- 嬉しいです!!!
- 嬉しいです!!!!!!!!
だんだん大声になってる感が伝わってくる。
顔文字を入れる
- 嬉しいです(*^^*)
- 嬉しいですo(≧▽≦)o
- 嬉しいですヾ(๑╹ヮ╹๑)ノ"
良い。表情が想像できるしカワイイ。
修飾語を工夫する
- とても嬉しいです
- めちゃくちゃ嬉しいです
- いやマジでなんつーかもうアレですホンマに嬉しいです
といいつつ真顔でキーボード叩いてそう。
ミックス
- クソ嬉しいです!(^∇^*)
- 最ッ高に嬉しいです!!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
生き生きとした感情が伝わってくる。いつも僕が使っている手法。
まあこれでも伝わるっちゃ伝わるんですけど・・・
壊れるほど言葉を紡いでも相手には3分の1も伝わらない!この感動は言葉じゃ言い表せない!!ってときがたまにあるんですよね~。
【結論】GIF動画でリアクションを伝えるのが良い
いろいろ考えた末、自分が嬉しがってる様子をGIF動画にして相手に送りつけてやるのが良いという結論になりました。
↑Twitterで心温まるリプライをもらったときのリアクション
GIFで表現するメリット
表情がわかる=感情がわかる
顔は口よりも物を言います。どんなに美しい文章よりも、生の表情を相手に見せることで、ダイレクトに感情を伝えることができます。
動きがわかる=こまかい感情の動きがわかる
いや静止画でよくね?と思ったあなた。上のGIF動画を見てください。時間の経過とともに感情が変化する様が絶妙に表現されていることが分かりますよね。そうなんです。より複雑な感情を表現するには静止画では情報が足りないのです。
世界でひとつだけの表現
LINEのスタンプやTwitterのGIFスタンプなども自分の感情をお手軽に表現できます。しかしこのGIF動画は特定の相手だけを想って作られるそのときだけの唯一無二のスタンプ。これをもらって心動かされない人がいるでしょうか。相手に強烈な印象を残すことができます。
シームレスに再生される
今はYoutubeやTwitterに動画も上げられますが、短い動画ならGIFのシームレス感にはまだ敵わないでしょう。表示と同時に再生が始まるので相手にボタンを押す手間をかけさせません。
音が出ない
相手が音を出せない環境にいた場合でもGIFなら問題ありません。最初から音声情報にたよらない表現のほうが現代社会では何かと都合が良いのです。
実際にGIF動画を送りつけてみた
ウケダ式でブログ記事を作ろうと思い、まずは共感を得られるようなツイートをひねりだそうと頑張っております。
— たかし@polcaで闇鍋挑戦中! (@tksfsk) 2017年9月17日
リテラシー必要ですか!?貴重な意見ありがとうございます!たしかに俺のセンスについて来れるかな感かもしだしちゃってるかも。
この嬉しさをGIFで伝えます。 pic.twitter.com/hDv8dla8aA
僕の好きなブロガーがアホなGIFをくれました。とても嬉しいです。
— ウケダユウジ@趣味ブロガー (@yu_ke_621) 2017年9月17日
ウケダ式というのもなんですが、僕のブログを書くきっかけは、人のツイートを「自分の立場に置き換えて考えて」発信をし、共感が得られたものをブログで、細かく記事にするという、そんな手法でございます( ˘ω˘ ) https://t.co/hUMFozAAkO
ホラ!めっちゃ喜んでますやん!やっぱりワイは間違ってなかったんや!引用RTまでしていただきありがとうございました。(ウケダさんは僕のツイートに反応してくれる数少ないお友達です。)
まとめ
- 言葉で「嬉しさ」を表現するのは難しい
- GIFリアクション動画は「嬉しさ」を伝えるのに最適な手段
感情は言葉であれこれ考えて表現するより、表情を見せれば一発で伝わるんです。
これからネット上で嬉しいことがあったときは、GIF動画を作って送りつけることにします。
慣れると5分くらいでGIF動画は作れるので、みなさんもやってみてはいかがでしょうか。
GIF動画の作り方はコチラ↓