『はじめの一歩』第104巻176p になんの脈絡もなく宮田がくそデカい鉛筆を小脇に抱えてカッコつけているシーンがある。
これだけで腹筋が崩壊するほど笑ってしまうのだが、あまり話題にならなかったように思う。
2013年の連載当時、まとめサイトなどでも「なにこれ?」と取り上げられたがさほどバズることなく収束した。
結論としては、宮田が立っている後楽園ホールには鉛筆のオブジェがあるらしく、背景として描かれた鉛筆オブジェが、脇に抱えているように見えたようだ。
たしかに東京ドームシティ内にはいたるところに鉛筆型の案内板がある。
宮田が立っていた場所
じゃあ宮田が立っていたあの場所も実際に存在するのだろうか。
死にものぐるいで探した結果、それらしき場所がみつかった。
おわかりいただけるだろうか。
黄色い鉛筆と茶色い鉛筆が奥を向いている。その先には下り階段がある。
これではまだ分かりにくいので人様のブログにわかりやすい画像があったのでリンクを貼らせていただく。
こちらの方のブログ記事で上から6番目の画像がまさに宮田が立っていた現場だと思われる。
手前に階段・2本の鉛筆・植え込み・・・間違いなくこの場所が宮田がカッコつけていた場所だ。
東京近辺に住んでいる人には早急に宮田と同じアングルで写真を撮ってきてほしい。
宮田と鉛筆の深い関係
『はじめの一歩』第35巻181p には宮田の減量に対しての考え方が語られる。
その際、自分を鉛筆に喩えて表現している点に注目したい。
「オレにとって減量は鉛筆削りのようなものさ」
いや、自分という刃を研いで鋭くする、とかなら分かるけど、鉛筆て。
彼は鉛筆に対して異常な執着を持っていると言える。
宮田を鉛筆キャラとして推してけ
だから宮田と鉛筆をもっとフィーチャーしろと言いたいの。
けものフレンズのジャガーさんがごはんキャラになったみたいに。
宮田と言ったら鉛筆だよね、みたいな。
あと東京ドームシティのあの場所を宮田鉛筆の聖地にしよう。
同じアングルで写真撮ると学業成就するとかテキトーな理由つけて。