どうも、作文が大の苦手だったたかしです。
いきなりですが、僕は自分の文章があまり好きではありません。
ある程度まとまった文章をひねりだそうとすると、どうしても文章の中に不自然な箇所が生まれてしまいます。それは仕方のないことです。どんな人でも自分の文章が一発でキレイに仕上がることはありません。誰もが必ず推敲をするはずです。
しかし、その不自然な箇所を修正しようと試みるも、うまく適正化できない・適正化できているのか分からないのです。文法的には間違っていないはずなのに、違和感があるというか、どこか読みにくさを感じさせる文章なのです。
結果、自分の文章に自信が持てないまま記事を更新し、読者に自分の文章が変に思われていないか戦々恐々としながら日々を過ごすことになるのです。
そこで、僕は自分の文章を好きになるためにはどうしたらいいのかをとことん突きつめることにしました。自分の文章の嫌いなところをひとつずつ消していけば理想の文章にたどり着くのではないかと考えたのです。
さて、この文章にも僕はさっそく違和感を覚えています。どこに違和感を感じるかをこれから挙げてみます。
~です。~ます。ばっかり
上の文章はどう見ても「~です。」「~ます。」が多すぎます。
文章力をつけるためのマニュアル本には、同じ語尾・文末を続けるのは読み手が退屈するため避けるべきと書かれています。
いきなりですが、僕は自分の文章があまり好きではありません。
ある程度まとまった文章をひねりだそうとすると、どうしても文章の中に不自然な箇所が生まれてしまいます。それは仕方のないことです。どんな人でも自分の文章が一発でキレイに仕上がることはありません。誰もが必ず推敲をするはずです。
ここまでは同じ語尾文末表現が2回以上連続することがなく、かろうじてリズム良く文章が進行していると言えます。
しかし、その不自然な箇所を修正しようと試みるも、うまく適正化できない・適正化できているのか分からないのです。文法的には間違っていないはずなのに、違和感があるというか、どこか読みにくさを感じさせる文章なのです。
結果、自分の文章に自信が持てないまま記事を更新し、読者に自分の文章が変に思われていないか戦々恐々としながら日々を過ごすことになるのです。
そこで、僕は自分の文章を好きになるためにはどうしたらいいのかをとことん突きつめることにしました。自分の文章の嫌いなところをひとつずつ消していけば理想の文章にたどり着くのではないかと考えたのです。
さて、この文章にも僕はさっそく違和感を覚えています。どこに違和感を感じるかをこれから挙げてみます。
「~です。」という文末表現が3回連続しています(前文も合わせると4回連続)。これが不自然さを感じる原因となっています。まるで未完成のメモ書きのような稚拙さを感じさせます。おっと、ここでも「~ます。」を連発してしまいました。
文末表現に変化をつける6つの方法
読者にリズム良く読んでもらうために、連続する文末表現を無理矢理他の表現に変えてしまいましょう。今すぐ実践可能な文末表現を変化させる方法をまとめました。
- 敬体(~です・~ます)と常体(~である・~だ)を混ぜる
- 現在形(~です・~ます)と過去形(~でした・~ました)を混ぜる
- 主述を逆転させて体言止めにする
- 疑問・反語・問いかけにする(~でしょうか?・~ですか?・~ではないでしょうか・~ですよね?)
- 勧誘表現にする(~しましょう・~しませんか・~ください)
- 肯定文を否定文末にする「~と思います」→「~かもしれません」、「~です」→「~に違いありません」「〜でなければなりません」
これらのテクニックを駆使して先程の文章を添削していきたいと思います。
いきなりですが、僕は自分の文章があまり好きではありません。
ある程度まとまった文章をひねりだそうとすると、どうしても文章の中に不自然な箇所が生まれてしまいます。しかしそれは仕方のないこと。自分の文章を一発でキレイに仕上げることができる人間がこの世にいるでしょうか。誰もが必ず推敲をするはずです。
しかし、その不自然な箇所を修正しようと試みるも、うまく適正化できない・適正化できているのか分からない。文法的には間違っていないはずなのに、出来上がるのは違和感があるどこか読みにくさを感じさせる文章。
結果、自分の文章に自信が持てないまま記事を更新し、読者に自分の文章が変に思われていないか戦々恐々としながら日々を過ごすことになります。
そこで、僕は自分の文章を好きになるためにはどうしたらいいのかをとことん突きつめることにしました。自分の文章の嫌いなところをひとつずつ消していけば理想の文章にたどり着くのではないかと考えたのです。
さて、この文章にも僕はさっそく違和感を覚えています。どこに違和感を感じるかをこれから挙げてみましょう。
なかなかイイ感じじゃないですか?
文末表現のバリエーションを豊富にするだけで全体的に垢抜けた文章になるものですね。
まとめ
文章の読みやすさは文章の内容と同じくらい大切なこと。せっかく有益なブログ記事なのに読みづらくてイライラした経験は皆さんにもありますよね。最後まで読んでもらえなければ苦労して書いた文章も宝の持ち腐れになってしまいます。
文章を書いたあとの推敲作業では、先程上げた6つのテクニックを駆使して文末表現に幅をもたせるようにしましょう。そうすることで読者が退屈せずリズム良く文章を読めるようになり、内容も理解しやすくなります。
今回は「文末表現」をフューチャーしましたが、この他に文章力アップにつながるテーマが見つかったらまた記事にしていくつもりです。
では、また!